県営住宅とは

県営住宅とは、住宅に困窮する低額所得者に対して低廉(安い)家賃で賃貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的として建てられた賃貸住宅です。

そのため、一般の民間賃貸住宅とは異なり、公営住宅法や沖縄県営住宅設置及び管理に関する条例により、入居資格が厳正に定められています。

入居するには様々な条件や制限がありますのでご注意下さい。

県営住宅の共益費の支払い義務について

県営住宅における共益費は、県営住宅内の共用施設を維持するための費用です。入居者が負担する実費弁償的、消耗品的な性格のものとなります。

共益費の徴収は、入居者の代表である自治会が行い、相手方に直接支払うものです。

*沖縄県では、入居説明会時に「共益費支払誓約書」への署名捺印、各団地自治会への提出を義務付けております。

県営住宅の修繕負担区分について

県営住宅は、低廉な家賃で賃貸することにより、県民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的として、国庫補助金や県税等によって建設された公的住宅です。

県営住宅の使用について、入居者はその維持保全に十分注意を払うことが義務付けられているとともに、修繕についても一定の費用負担をしなければならないことになっています。

県営住宅に関するリンク集

県営住宅に関する各種書類

県営住宅等小修繕工事業者登録について